2006年12月09日

久々に映画

「プラダを着た悪魔」を見に行ってきました.
朝イチ上映です.論文の締め切りとかは見ないことにしましょう.

ストーリーはと言うと,ジャーナリスト志望の,学歴十分,ファッションセンスはゼロの純粋な小娘(主人公)がファッション雑誌のカリスマ女編集長のもとで四苦八苦するというもの.

主人公は女編集長に認められたいけど,認められない.
ファッションに興味なかったのに(それをファッション誌の編集長に言い切ってしまうところもすごいけど!),1人前に扱われたくて,ファッションにも気を遣い,仕事にも全力を尽くして,次第に磨き上げられていく.
その反面,やっぱり私生活はガタガタに.彼氏に「俺と話す時間はないのに,女編集長の電話には出るのか!」的なことも言われたり.

でもま,結局,主人公は思い出すわけです.自分がなりたかったのは,ジャーナリストだったと.
そこで主人公がどう出るか!です.これは書けませんが.

考えさせられる場面がたくさんありました.

悪魔のような女編集長は冷徹とまで言われたりもしますが,主人公いわく「彼女がもし男だったら,ただの有能な人間よ.」
仕事に没頭して忙殺されて,彼氏とうまくいかなくなるのも,男女を置き換えれば,何のことはない,よくあることだと思います.で,たいていの女の子や奥さんは,仕事だしねとある程度割り切っている.

仕事に忙殺されるのも,悪魔上司に振り回されまくるのも,先輩を蹴落として昇進するのも,「全部自分が選んだこと」というのが何度も言われてて,あぁ,それは本当に,と思いました.
だからと言って仕事や上司,昇進を捨てる勇気もないから,みんな愚痴を言うんですけど.
そこで泣いてるだけだったらお子様だし.

そんな局面で,主人公はファッションに磨きをかけたりしてみたご様子.ファッション界の最先端だからね~.

でも,どれだけ外見が洗練されていっても,この主人公が輝いていたのは,知性があってこそだったと思います.
知性がなければ,たぶん仕事をしくじって,それこそ悪魔のような上司に首を切られていたに違いない.

それでも日々は目まぐるしく回って,忙殺されて,でも職場での信頼も得られて,

でも,ふと落ち着いて周りを見渡してみると,「そもそも自分って何がしたかったんだっけ?」
ファッション界の華やかな虚構のてっぺんで,主人公が自問自答をはじめます.
まだ観てない人もいるし,書いていいのはこのへんまでかな?

痛快でした.

やっぱり中長期の人生計画とか,キャリア計画しっかり持っておこう.
愚痴言っている暇があるなら,ひとつでも職場に役立つことをしよう.
最後にモノを言うのは知性だけど,やっぱり外見も大事は大事だなぁ.
たくさん,自分に言っておくことが見つかりました.

どれだけ目まぐるしい日々も,いつかの自分のためになるんだと信じて.


その後,研究室に戻ったら,やっぱり教授からのメールが来てたり.おう,お仕事が….

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